言葉って重いんだ
折原一
「タイムカプセル」
小学生か中学生の時にタイムカプセルって埋めなかった?僕は小学生の時に埋めました。まぁ今は埋まってないんでしょうが…。
前に僕の地元である久喜を舞台にした沈黙者という作品を紹介した作者なのですが、今回の舞台は隣町の栗橋です。
この作品には袋とじが付いていて、開けないと最後まで読めないんですけど、登場人物たちと一緒にタイムカプセルを開けるみたいな感覚でドキドキした。
内容はちょっと恐いミステリー?
見事に騙された。読み返してみるとちゃんと伏線があった事に気付く。あ~気持ちいい~。今年のミステリランキングでも上位に入ってくるんじゃないでしょうかね?
ていうか僕のストライクゾーンど真ん中作品でした。
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