いいミステリーの条件。
それはキャラクターが魅力的だということに尽きる。と思うんだけど
歌野晶午
「舞田ひとみ11才、ダンスときどき探偵」
女王様と私を書いた経験がこの本で活きたんじゃないかとww
主人公の土方歳三は刑事。独身の彼はいつも兄の所で食事や酒をごちそうになりつつ姪のひとみちゃん(小五)の遊び相手に。
姪との会話がもとに事件が解決したり…そんな話。
なんだかほのぼのしたミステリーですが中身は濃い
いつもラストで驚かされる作家(何せハッピーエンドにさよならしてますから)ですが今回終わり方はまぁ有りの方向で…
俺もこんな姪が欲しいとか姉神様に言ったらぶっ飛ばされんだろうな
以上。
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