宣言どおりにやらさせていただきます。ええ、ええ、やりますとも。
伊坂幸太郎
「砂漠」
読んでいる途中で、後悔した。こんな面白い本を買ってから一ヵ月も放置していたのかと。
「砂漠」は、他の伊坂作品をあらかじめ読まなくてもいけますね。まあ、あえて言うなら「チルドレン」を読んでおくとニヤリとしちゃうかも。
超簡単に中身を説明すると、主人公である北村が大学生活を語るといった感じですかね。
ジャンルは何だ?帯にあるように青春小説が相応しい気もするし、麻雀小説でもいいと思う。政治的な話も出るけど、それがメイン。ということは、まるでないので。
北村を含む五人組が、いろんな事に巻き込まれながら(巻き込みながら)成長というか何というか。
この作品には、大きな仕掛けがあります。小説ならではの仕掛けですね。
まとまりがない紹介文でしたが、いかが?
僕は今年もいい読書生活がおくれそうです。
[0回]
PR