読書以外に大事なやることあるんじゃないの?
っていう気がしないでもないのですが。
折原一
「沈黙者」
みさなんは、本を買うときに基準がありますか?例えば、この人の作品は必ず買うとか。表紙が良くて買ってみたとか。話題になっているからとか。
僕がこの「沈黙者」を買った理由。
それは僕の住んでいる市が舞台だからです。
埼玉県久喜市
殺人事件です。一家惨殺です。ひどい街ですね。
娘だけ助かって、弟が行方知れず。警察は弟が怪しいとみて、捜査をする。
が本筋。
話の合間に、池袋で少年が万引きする話が入ります。その少年は捕まるんですけど、「家族に迷惑がかかるから」と、名前や住所を言いません。前科もなさそうなので謝ればすぐ身柄も釈放されるのですが、頑なに自分のことを喋ろうとしません。捕まった時に暴れてガードマンに怪我を負わせてしまったのも運が悪く逮捕されてしまいます。
この「沈黙者」は一体誰なのか?なぜ名前を言わないのか?
って所かな。
所々に出てくる溢れんばかりの久喜の魅力。久喜ならではの巧妙なトリック。ビバ久喜。久喜万歳。
すいません
全て僕の妄想です。
実際何で久喜なの?って感じです。
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