最近は見境無く本を買い漁っているので、先に買った本を後回しにしたりする。
駄目な傾向です。買うこと自体に満足してしまって放ったらかしにすることもしばしば。ゲームとDVDがそうです。でも小説は全部読んでます。
一体何の話をしているんだろうか?
上遠野浩平
「メモリアイノズの流転現象」
ソウルドロップシリーズ第2弾。もちろん今回もキャビネッセンスと呼ばれる生命と同価値のものを奪う怪盗ペイパーカットが出てきます。
それとは別に事件も起きますが、やはりメインは怪盗をめぐる話ですね。
ブギーポップシリーズとも繋がりが出てきて、更に上遠野ワールドが広がります。ファンとしちゃあ、ますます眼が離せないってもんで。でも、まあ決してペイパーカットとブギーポップが対峙する事はないんだろうな〜と。
ファンなら絶対買いの一冊。
(だから、ファンはとっくに読んでるって)
(そりゃそうだ)
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