・(仮)
今回が伊坂作品の最後の紹介ですよ一。
とりあえず。
「魔王」
本屋で表紙を見たときにびっくりした。魔王って何!目立つ表紙です。更に作者が伊坂幸太郎なんだから二度びっくり。
この作品は、「魔王」と「呼吸」の二つの話があります。
簡単に内容を説明すると、世の中の流れに立ち向かう兄弟の話。わかりにくいな。「重力ピエロ」もそうでしたが、伊坂作品で兄弟が出てくる作品は特に好き。
めちゃネタバレしますが、「魔王」は「逆、死神の精度」として読んでも面白いです。雨男ならぬ雨死神こと千葉さんが登場します。調査される側の視点の「死神の精度」だって思うと楽しい。あくまでオマケ的な楽しみ方ですが。
あとは、個人的な感想ですが、読んでいて何故か「寄生獣」を思い出しました。
・大団円?
へたくそな説明でやってきた、だだだ25も今回で終わり。もっとうまい紹介の仕方があるだろうと常に自己嫌悪に陥りながらの更新でしたが、少しでも伊坂幸太郎に興味をもってくれれば嬉しいです。
これからもへたくそな本紹介を続けていきたいと思いますが(今日も三冊買ってしまった)、少しでも上手に説明出来るように精進します。
[0回]
PR