・遠くのさざ波に騒ぐくせに、目の前の大津波に関心がない
つまりは、人と感性がずれているんですね。
演劇を見るたびに思いますよ。
さて、当日です。
会場の中からスタートしましょうか。開場待ちまでの話で一回分終わりそうなんでね。
座る場所。
審査員の真後ろです。
彼らは一つずつ空けて座るので見やすい!
というのは建前で、実は審査員席が一番よく劇を見えるんですよ。一番よく見えるからこそ審査員席なわけですが。
そして審査員の反応を見ながら劇を見れる。
というのが本当の建前。見やすいから座りました。
五つ芝居を見ましたが、一番はカフカ原作の「変身」ですね。虫になっちまうあれですよ。見事な舞台化。
独特の雰囲気に魅せられた〜。僕が普通に高校演劇作品を誉めるのは珍しい事です。
また、同じ埼玉県だからというのは関係なしに、筑波大付属坂戸高校もすごかった。
演技、演出がどうこうじゃない。設定に僕は震えた。
正直に言おう、鳥肌たって涙がでました。向こうの意図とは違うのかもしれませんが、勝手に想像して、勝手に震えました。
内容ですか?
だだだ45の最終回で。
ってまだ続くの?と自分で言ってみたりしたり。
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